あけましておめでとうございます。
日頃からお世話になっているみなさまもなかなかお会いできないみなさまにも
良い年でありますよう心よりお祈り申し上げます。
今年3月で18年勤めたピアノ工房を退職することにしました。本日2020年1月1日付けでクラフトピアノサービスとして開業し4月から正式に営業いたします。
4月以降も現在の勤務先とは嘱託契約で提携します。ヤマテピアノおよびアフターのお客様は引き続きこちらからご依頼ください。今後ともよろしくお願いいたします。
ピティナ調律師紹介を含む新規にご依頼くださるお客様はこちらをご参照の上ご連絡ください。3月一杯までは勤務しながらなので日程調整に少しお時間いただくかもしれません。
今年もベンチプレスは115kg
毎年恒例年末のベンチプレス大会は3年連続115kgで現状維持でした。これからも健康に気を付けながら心身を鍛えがんばりたいと思います。
その後、記録が伸びて120kg挙げられるようになりました!(1/17)
2/13(木) 長野 アンドロイドは調律師を電脳化するか?Ⅱ 中音域
ご参加、ありがとうございました。(2/13)
台風19号による災害の影響で中止となってしまったセミナーが日程変更して開催されることになりました。尽力してくださった中野支部長、宮沢研修部長、ならびに信越支部会員のみなさまに御礼申し上げます。まだまだ復興の最中で大変かと思いますがお会いできることを楽しみにしております。
日ピ信越支部のみなさま、こんにちは。研修部長の宮沢基一さんからお声がけいただきセミナーを担当させていただくことになりました。2018年12月に開催したユニゾン編の続きになります。みなさまのご参加、お待ちしております。
『アンドロイドは調律師を電脳化するか?Ⅱ 中音域』
【日程】2020/2/13(木) 11:00-17:30
【持ち物】チューニングハンマー・電卓(お持ちの方は関数電卓、スマホのアプリ等も可)・筆記用具・休憩時間に肩のストレッチをしますので手ぬぐいをお持ちください。
【主催】日本ピアノ調律師協会信越支部
【会場】ヒオキ楽器 長野東センター 〒381-0033長野市南高田2-12-2 駐車場有
【参加費】会員 2,000 円
【詳細】
1/15(水) 巣鴨 ピアノのしくみ 音色編
ご参加、ありがとうございました。
ピティナのみなさま、こんにちは。ピティナ東京本部事務局の実方康介さんのご協力を得てセミナーを開催することになりました。ピティナ会員だけでなく一般の方も参加できます。みなさまのご参加、お待ちしております。
『ピアノのしくみ 音色編』
【日時】2020/1/15(水)10:30-12:30
【会場】東音ホール(東京・巣鴨 ピティナ本部事務局内)
【参加費】会員3,000円 一般3,500円
【お問合せ】ピティナ本部事務局 TEL:03-3944-1583
【主催】一般社団法人全日本ピアノ指導者協会 本部事務局
【詳細】http://www.piano.or.jp/seminar/list/s_info/2018967
なぜピアノの音は調律しないと濁るのでしょう?
なぜピアノの音は使用とともに硬くなっていくのでしょう?
実際のピアノを音響解析ソフトやハイスピードカメラを使って観察し、いくつかの実験を通して音色の秘密に迫ります。
「うなり」について
ハノンを弾いた瞬間「うわっ」と思うくらい狂ったピアノは、単音でも違和感のある音が混じっているものです。調律したて「ポーン」が次第に「ニャオーン」とネコの鳴き声になり「ワンワンワン」とイヌの吠える声になり、最後には濁った雑音に成り果てます。特に新しく張った弦はすぐに濁ってしまいます。
なぜ音は濁るのでしょう?遥か地平に届くような澄んだ音にするにはどうすればよいのでしょう?また調律師が聴こえるという「うなり」とはなんなのでしょうか?
実際のピアノを調律したり、音を消したり相殺する実験などを通して「うなり」の秘密に迫ります。
「ねいろ」について
おおむねピアノの音色は使用と経年変化により硬くなる傾向にあります。伸びやかに歌うような音だったのが、次第に鋭くきらびやかな音になり、最後にはブリキバケツを叩くような音になります。こうなるとサステインは伸びませんし断線もしやすくなります。
どのような変化がピアノをブリキにしてしまったのでしょう?どうすれば元に戻すことができるのでしょう?また調律師が言うところの「針を刺す」とか「削る」とはどのような作業で何を目的にしているのでしょうか?
実際のハンマーに針を刺したり、ハイスピードカメラを使い弦とハンマーの動きを観察し「ねいろ」の秘密に迫ります。
ピアノ調律師インタビュー4 ユニゾンの技巧 高木治夫(高知)
先日高知市で収録した高木治夫さんへのインタビューです。
主にユニゾンの調律技術について伺って来ました。2年前に倉敷で開催したセミナー
に参加してくださった高木さん、ユニゾンの実技で非常に優れた技術を披露してくださいました。その日以来ぜひお話を伺ってみたいと思っていましたが先月香川まで行く機会があったので寄り道して収録してまいりました。倉敷での動画をアナライザーで解析しながらその技巧の真髄に迫ります。
高木 治夫
高知県高知市在住
(一社)日本ピアノ師調律師協会 四国支部会員
(株)楽器堂 http://www.gakkido.jp/
聞き手:鶴田 圭寿
2019.10.6 楽器堂にて収録
12/2(月) 巣鴨 自分で出来るピアノトラブル対処法 入門編
ご参加、ありがとうございました。(12/2追記)
ピティナのみなさま、こんにちは。当セミナーは今年6月に開催したこちらと同内容です。再度、ピティナ東京本部事務局の実方康介さん、日本ピアノ調律師協会事業局長の高木三津雄さんからお声がけいただき講師をさせていただくことになりました。東音ホールのピアノを使って参加者の方に調律と鍵盤蓋の外し方を体験していただくワークショップです。ピティナ会員だけでなく一般の方も参加できます。みなさまのご参加、お待ちしております。
『自分で出来るピアノトラブル対処法 入門編』
【日時】2019/12/2(月)10:30-12:30
【会場】東音ホール(東京・巣鴨 ピティナ本部事務局内)
【参加費】2,500円(会員)一般3,000円
【お問合せ】ピティナ本部事務局 TEL:03-3944-1583
【主催】一般社団法人全日本ピアノ指導者協会 本部事務局
【協力】一般社団法人日本ピアノ調律師協会
【詳細】http://www.piano.or.jp/seminar/list/s_info/2018703
ちょっとしたトラブルなら自分で直してしまえる!?ピアノの仕組みに興味が増せば、日々の練習がより楽しくなるかも?レクチャー&プチ調律体験できる企画!
1. 一音だけ調律する
弦が切れてしまって、新しく張られた弦はとても狂いやすいですよね。
でもその弦だけをまぁまぁ聞ける音に直すのはそれほど難しくありません。
工具をお貸ししますので調律してみましょう!
2. 鍵盤蓋を外し鉛筆を拾う
グランドピアノの中に鉛筆が入ってカタカタ鳴ること、ありますよね。
鍵盤蓋を外せば取れますが上手に外すにはちょっとしたコツがあります。
ピアノを傷つけず安全に鍵盤蓋を外してみましょう!
参考動画:
【ピアノDIY】鍵盤蓋を外してエンピツを拾う(ヤマハのグランドの場合)
10/29(火) 長野 アンドロイドは調律師を電脳化するか?Ⅱ 中音域
台風19号による災害の影響で中止となりました。中野支部長、宮沢研修部長、ならび信越支部会員のみなさまはひとまず無事とのご報告も受けております。またお会いできるよう一日も早い復興をお祈り申し上げます。
日ピ信越支部のみなさま、こんにちは。研修部長の宮沢基一さんからお声がけいただきセミナーを担当させていただくことになりました。去年12月に開催したユニゾン編の続きになります。みなさまのご参加、お待ちしております。
『アンドロイドは調律師を電脳化するか?Ⅱ 中音域』
【日程】2019/10/29(火) 11:00-17:30
【持ち物】チューニングハンマー・電卓(お持ちの方は関数電卓、スマホのアプリ等も可)・筆記用具・休憩時間に肩のストレッチをしますので手ぬぐいをお持ちください。
【主催】日本ピアノ調律師協会信越支部
【会場】ヒオキ楽器 長野東センター 〒381-0033長野市南高田2-12-2 駐車場有
【参加費】会員 2,000 円
【詳細】
10/7(月) 香川県 アンドロイドは調律師を電脳化するか?Ⅰ ユニゾン
ご参加、ありがとうございました。(10/7追記)
セミナー評
https://www.jpta.org/hp/shikoku/201910/
日ピ四国支部のみなさま、こんにちは。研修部長の伊藤雅俊さんからお声がけいただきセミナーを担当させていただくことになりました。個人的にも四国へ行くのは初めてのことなので今から楽しみにしております。みなさまのご参加、お待ちしております。
『アンドロイドは調律師を電脳化するか?Ⅰ ユニゾン』
【日程】2019/10/7(月) 10:00-16:00
【持ち物】チューニングハンマー・電卓(お持ちの方は関数電卓、スマホのアプリ等も可)・筆記用具
【主催】日本ピアノ調律師協会四国支部
【会場】サクラートたどつ 〒764-0005 香川県仲多度郡多度津町大通り4-26
【参加費】会員無料 一般5,000円
【詳細】
8/17(土) 幡ヶ谷 ピアノの自由研究
『ピアノの自由研究』に参加してくださった、MさんとSさんから作品の報告をいただきました。セミナーで作ったハンマーに、更に自作した鍵盤を取り付けてくださいました。
「打鍵の強弱によるハンマーの勢いの違いなど目で見ることができて面白いです。」とのこと。
透明の板を弦に見立てているところも面白いですね。資料もよくまとめられています。(8/26)
Mさんの作品
Sさんの作品
ご参加、ありがとうございました。(8/20)
New! 夕方の回を追加しました(7/21)
New! 今季の『ピアノの自由研究』は満席になりました。また来年、お待ちいたしております。引き続き『ドレミの自由研究』は受け付けております。(8/14)
【日程】2019/8/17(土) 午前・午後、同内容です。
・午前の回 10:00-11:50 満員御礼(7/22)
・午後の回 13:00-14:50 満員御礼(8/3)
・夕方の回 15:30-17:20 満員御礼(8/14)
『ピアノの自由研究』は2011年より毎年夏休みに開催している小学生の親子向けのワークショップです。これまでに67組のご家族が参加してくださいました。
関連記事:ピアノセミナーごあいさつ
アルバム:ピアノの自由研究
『ピアノの自由研究』ハンマーを作ろう
ギターは弦を弾いて音を出しています。リコーダーは息を吹き込んで音を出しています。
でもピアノはどうやって音を出しているのでしょう?いつもはフタがついててよくわからないですよね。
今日はその大きくて重たいフタを外して、ピアノの中身をてっていてきに調べます。みなさん手伝ってください。
工作はピアノのもっとも大切な部品「ハンマー」です。親子で協力してハンマーを作りピアノの秘密を解き明かしてください。
完成したハンマーを模型に取り付け、ちゃんと動くか確認します。
もちろんハンマーは持って帰って新学期には提出してください。
8/18(日) 幡ヶ谷 ドレミの自由研究
【最新情報】2024/8/18(日)・東京・ドレミの自由研究
ご参加、ありがとうございました。(8/20)
【日程】2019/8/18(日) 午前・午後、同内容です。
・午前の回 10:00-11:50 終了しました
・午後の回 13:00-14:50 終了しました
『ドレミの自由研究』は2014年より毎年夏休みに開催している小学生・中学生の親子向けのワークショップです。これまでに26組のご家族が参加してくださいました。
関連記事:ピアノセミナーごあいさつ
アルバム:ドレミの自由研究
『ドレミの自由研究』モノコードを作ろう
『ピアノの自由研究』ではピアノの音がどこからやってくるのかを勉強しました。
でもみなさんはこんなことを思ったんじゃないでしょうか、ところで音ってなんだろう?って。
それと音どうしでも仲のいい音と悪い音がありますよね。たとえばドとソは仲よしですが、ドとソのフラットを一緒に弾いてみてください。。。どうでしょう?気持ち悪いですよね。なぜこんなことが起こるのでしょうか。
工作はピタゴラスの発明品「モノコード」です。親子で協力してモノコードを作りドレミの秘密を解き明かしてください。
最後にモノコードを使いみんなで「きらきら星」を合奏しましょう。
もちろん作ったモノコードは持って帰って新学期には提出してください。