こちらの動画の撮影と編集を担当しました。
11/1(日)2(月)の2日間限定で会員以外の方も全編見れるので覗いてみてください。
『アップライトピアノ小修理』
【公開日時】2020/11/1(日)9:00 一般公開は11/2(月)24:00まで。日本ピアノ調律師協会会員は会員限定アーカイブ(要申請)でいつでも見れます。
【URL】https://j.mp/3iz3mqM
【主催】日本ピアノ調律師協会関東支部研修部
【講師】伊藤正敏
【詳細】
こちらの動画の撮影と編集を担当しました。
11/1(日)2(月)の2日間限定で会員以外の方も全編見れるので覗いてみてください。
『アップライトピアノ小修理』
【公開日時】2020/11/1(日)9:00 一般公開は11/2(月)24:00まで。日本ピアノ調律師協会会員は会員限定アーカイブ(要申請)でいつでも見れます。
【URL】https://j.mp/3iz3mqM
【主催】日本ピアノ調律師協会関東支部研修部
【講師】伊藤正敏
【詳細】
先日住宅街での調律をしていますと、「日石灯油だもんね♪」のメロディが流れてきて晩秋だな、としみじみしました。
ピアノにとって冬は梅雨と並んで過酷な季節です。
暖房による乾燥は音の狂いと部品の故障を引き起こします。
加湿器などを使い湿度が40%を切らないように心がけましょう。
最低と最高湿度を記録できるような湿度計があると参考になります。
最近では1時間ごとの温度・湿度を2週間分記録できるような優れモノもあります。
夜の間やお留守の間にどれぐらいになったかも分かるのでおすすめです。
特に床暖房のお部屋にアップライトを置いている場合は対策が必要です。
アップライトは言わば底が床に近い四角い箱ですので熱が入り易く逃げないので内部は高温になります。
屋根蓋を開けて手を入れてみると熱気がすぐにわかるほどです。
密閉された空間の温度が上がると飽和水蒸気量は上がり相対湿度が下がります。
ピアノの内部はお部屋よりもずっと湿度の低い状態なのです。
音の狂い、故障はもちろん、ひどい時は響鳴板が割れてしまうこともあります。
ヴァイオリンやギターなど他の楽器もケースに入れたまま床に置きっぱなしにしないよう気を付けてください。
ピアノを守るために
続きを読む 【ご注意】過乾燥、特に床暖房のアップライトピアノを弾いていて不意に鳴り出す雑音、「ビィーン」「シャーン」と言った音、気になり始めると弾く気が削がれますよね。
原因はさまざまですが、大きく二つに分けられます。
ピアノの中から鳴っている場合と、ピアノの外(あるいはピアノに接しているもの)でなっている場合です。
ピアノ内の場合は調律師でないと難しいかもしれませんが、外ならばご自分で止めることが出来るかもしれません。
二人で協力すれば更に見つけやすくなります。
一人が雑音のする音を弾いている間に、もう一人が原因になっていそうなモノに触れて確認することで特定できるでしょう。
ピアノの外でよく鳴るケースを挙げてみますので参考にしてみてください。
ピアノの外の場合
【アップライトの背中に落ちているモノ】
・充電器・クリップ・化粧品・オルゴール・ピンポン玉など。
これまでも色々なものを拾いました。
重いのでピアノを動かすのは大変ですが、少しゆすると下に落ちて収まる場合もあります。
【ピアノの上に載っているモノ】
・写真立て・メトロノーム・人形ケースなど。
直接置いている場合はよく鳴ります。本当はなにも乗せないのが理想ですが、乗せる場合はカバーを敷きましょう。
ピアノの鍵盤をアルコール系消毒液で拭かないでください。特に音楽教室の先生方は大変気を遣われて生徒さん毎に消毒しているかもしれませんが、ひと月くらい経つと画像のように白鍵にヒビが入ってしまいます。ピアノの消毒方法はこちらのリンクを参考にしてみてください。
ひび割れてしまった鍵盤。拭きはじめる低音側から割れ始めてました。
2011年から毎年開催してきました自由研究シリーズですが今年はお休みします。
検索して来てくれたみなさん、ごめんなさい、今年の自由研究は自力でがんばってください。
来年はコロナも収まってセミナーができるようになっていればいいなと思います。
コロナ禍で暇になってしまったので、動画の編集などしておりました。
年始にピティナの東音ホールで開催したセミナーのダイジェストです。2時間のセミナーを20分ちょっとにまとめてみました。ピアノの先生方向けのセミナーでしたが、実験や動画を使ったわかりやすい内容なので一般の方にも楽しんでいただけると思います。
全編は下記リンクよりアクセスしピティナ・eラーニング(有料)にログインの上で御覧ください。
https://elearning.piano.or.jp/contents/645
クラフトピアノサービス 鶴田圭寿
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?日々刻々と変わる新型コロナ関連のニュースに不安な日々を送られていることと思います。
年始にお伝えしたとおり本日4/1より正式に開業することになりました。
自分で決めたこととはいえタイミングの悪さに少々驚きましたが、長い職業人生においては良い時も悪い時もあるでしょうから、これまでと同じようピアノに向き合っていこうと決意を新たにする機会にもなりました。
少しでも早い事態の収束を願いつつ感染予防に気をつけながら業務は続けておりますのでお声がけください。
今後ともよろしくお願いいたします。
開業にあたってピアノ調律料を一年間1,100円割引にてご案内させていただきます。
また新型コロナウイルスに関する当サービスの対応も併記しましたので下記のリンクをご参照ください。
ちなみに本日の体温は36.2度、やや低めです。
みなさまもどうぞご無事でお過ごしください。
日ピ関東支部のみなさま、こんにちは。研修部長の清水敬祐さんからお声がけいただきまして、伊藤正敏さんと共にセミナーを担当することになりました。ただ、ありがたいことにこちらの回は受付開始日に申込みが定員に達したため即日満員御礼となりました。希望する方が多ければ再度の開催を検討したいとのことでしたので、ご興味ある方は清水部長にお声がけください。
『RE-STRING』
【日程】2020/2/8(土) 10:30-16:00
【主催】日本ピアノ調律師協会関東支部
【会場】ESPエンターテイメント東京12号館4階
【参加費】協会員限定無料・プレミアムビジター1000円
【講師】伊藤正敏・鶴田圭寿
【詳細】
あけましておめでとうございます。
日頃からお世話になっているみなさまもなかなかお会いできないみなさまにも
良い年でありますよう心よりお祈り申し上げます。
今年3月で18年勤めたピアノ工房を退職することにしました。本日2020年1月1日付けでクラフトピアノサービスとして開業し4月から正式に営業いたします。
4月以降も現在の勤務先とは嘱託契約で提携します。ヤマテピアノおよびアフターのお客様は引き続きこちらからご依頼ください。今後ともよろしくお願いいたします。
ピティナ調律師紹介を含む新規にご依頼くださるお客様はこちらをご参照の上ご連絡ください。3月一杯までは勤務しながらなので日程調整に少しお時間いただくかもしれません。
毎年恒例年末のベンチプレス大会は3年連続115kgで現状維持でした。これからも健康に気を付けながら心身を鍛えがんばりたいと思います。
その後、記録が伸びて120kg挙げられるようになりました!(1/17)