先日、日本ピアノ調律師協会の関東支部総会があり、ブースを借りて自作や直輸入の工具を販売してみました。学園祭の出店気分で行きましたが思いのほか売れたので当サイトでも通販ページを作ってみました。
あると便利だけど売っていないし自分で作るには面倒、といった工具を揃えていますので覗いてみてください。
クラフトピアノ|オンラインショップ https://craftpiano.com/onlineshop/
カテゴリー: 調律師向け記事
2/19・東京・アンドロイドは調律師を電脳化するか?2023
ニッピ関東支部のみなさま、こんにちは。研修部の高田美里さんからお声がけいただきセミナーを担当させていただくことになりました。お会いできることを楽しみにしております。
『アンドロイドは調律師を電脳化するか?2023』
【日程】2023/2/19(日)10:30-17:00 10:15受付開始
【持ち物】チューニングハンマー・筆記用具
【主催】日本ピアノ調律師協会関東支部
【会場】国立音楽院 東京本校 レクチャー1 (〒154-0001
東京都世田谷区池尻 3-28-8
【内容】https://craftpiano.com/seminar/tuner/
【詳細】
2/15-16・盛岡・アンドロイドは調律師を電脳化するか?2023およびパートⅡ
ニッピ東北支部岩手グループのみなさま、こんにちは。グループ長の松村厚平さんからお声がけいただきセミナーを担当させていただくことになりました。今回も去年に引き続き2日間、盛岡に呼んでいただくのはもう5回目ですね。お会いできることを楽しみにしております。
『アンドロイドは調律師を電脳化するか?2023およびパートⅡ』
【日程】
2023/2/19(日)10:30-16:30
2023/2/19(日)10:00-16:00
【会費】会員無料。一般30,000円になります。1日のみ参加の場合20,000円です。
【持ち物】チューニングハンマー・筆記用具
【主催】日本ピアノ調律師協会東北支部岩手グループ
【会場】岩手教育会館 〒020-0022 岩手県盛岡市大通1丁目1−16
【内容】https://craftpiano.com/seminar/tuner/
【詳細】
JPTA東北支部掲示板より
ユニゾン編のアップデート版と調律編です。
講師はお馴染みの鶴田圭寿氏を迎え、岩手教育会館で行います。
2日間の濃い調律の時間を、ぜひお楽しみください。
12/4・浜松・アンドロイドは調律師を電脳化するか?Ⅰ
ニッピ静岡支部のみなさま、こんにちは。研修部の本間康夫さんからお声がけいただきセミナーを担当させていただくことになりました。お会いできることを楽しみにしております。
『アンドロイドは調律師を電脳化するか?Ⅰ ユニゾン編』
【日程】2022/12/4(日)13:00-17:00
【持ち物】チューニングハンマー・筆記用具
【主催】日本ピアノ調律師協会静岡支部
【会場】河合楽器駅前センター (静岡県浜松市中区旭町10−8 三菱信託ビル5F)
【詳細】PDF
10/16・佐賀・アンドロイドは調律師を電脳化するか?Ⅰ
ニッピ九州支部のみなさま、こんにちは。支部長の古屋嘉彦さんからお声がけいただきセミナーを担当させていただくことになりました。九州は高校の修学旅行で長崎に行って以来で、セミナーでは初めてです。お会いできることを楽しみにしております。
『アンドロイドは調律師を電脳化するか?Ⅰ ユニゾン編』
【日程】2022/10/16(日)12:00-17:00
【持ち物】チューニングハンマー・筆記用具
【主催】日本ピアノ調律師協会九州支部
【会場】サンメッセ鳥栖 鳥栖市本鳥栖町 1819
【詳細】PDF
10/3・札幌・アンドロイドは調律師を電脳化するか?Ⅰ
ニッピ北海道支部のみなさま、こんにちは。研修理事の川岸秀樹さんからお声がけいただきセミナーを担当させていただくことになりました。学生の時に旅行で行ったことはありますが、セミナーでは初めてです。お会いできることを楽しみにしております。
『アンドロイドは調律師を電脳化するか?Ⅰ ユニゾン編』
【日程】2022/10/3(月)10:30-16:30
【持ち物】チューニングハンマー・筆記用具
【主催】日本ピアノ調律師協会北海道支部
【会場】エルム楽器エルムホール 札幌市手稲区西宮の沢3条2丁目1−8(駐車場あり)
【詳細】PDF
翻訳記事『切れた弦をつなぐⅡ』
先日発刊されたニッピ(日本ピアノ調律師協会)の会報 2022.7 No.174に翻訳記事が掲載されました。前回好評でした『切れた弦をつなぐ』の続編です。一部写真を掲載いたします。
翻訳記事『センターピン交換』『切れた弦をつなぐ』
ニッピ(日本ピアノ調律師協会)が年に2回発行している会報があるのですが、前回号から翻訳記事を担当しています。他国にも調律師の団体がありアメリカのPTG(ピアノテクニシャンズギルド)、ヨーロッパのユーロピアノ、中国の中国楽器協会がそれぞれ会報を出していて私はPTGの記事担当です。PTGは世界最大のピアノ調律師団体でなんと毎月会報が発行されていて、内容もオーバーホール、音響学、アクションの物理的解析、ピアノ発展史から最近ではコロナ下での仕事の仕方など広範に渡ります。その膨大な記事の中からいいなと思った記事を選んで訳してます。一部写真を掲載いたします。
1/20-21 盛岡 グランドハンマー交換研修
達人たちの証言
調律師のみなさま、こんにちは。
緊急事態宣言を受けて延期になってしまったセミナーの資料を一部、一般公開しようと思います。
セミナーの表題は『ユニゾン研究会 -第6部分音の唸りは訓練で聞こえるようになるか?-』です。
私がこれまで全国各地で行ってきたセミナーで出会った達人たちの証言と、私自身がその証言をもとに同じ手法を身につけるに至ったトレーニングの仕方についてお話する予定でした。
達人たちの調律したユニゾンは参加した調律師たちから多数票を集め、機械で計測した数字上でも優れた成績を収めています。
私がどのように調律をしているのかと質問したところ、返えってきたのは全く同じ答えでした。彼らは同じ師に教わったわけでもなく、これまで面識もないまま別の道を辿って同じ答えに至っています。
しかしながらその答えは調律学校で教えられる内容や業界で広く浸透した考えとは違っていました。
それは『特定の高次部分音の唸りを独立させて聴く』でした。
ここでは以下に4人の方の証言を掲載します。
セミナーではそのメリットをお話し、どうやったら聴こえるようになるかを実際のピアノを使い実践する予定です。
緊急事態宣言が解除されたら改めて日程をご案内いたします。
高木治夫氏 日本ピアノ調律師協会 四国支部会員
楽器堂
インタビュー動画
2017.10.23 倉敷でのセミナーのユニゾン実技で最多得票し、機械の測定でも0.0¢を叩き出した。その後質問に答えて。
Q. 普段、ユニゾンを調律するときにどのようなことを心がけていますか?
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