鍵盤から指を離しても音が止まらず鳴りっぱなしになってしまうことがあります。特に梅雨時から夏場にかけてグランドピアノの高音のほうでありがちです。
多くの場合、湿度の上昇で部品のクロスが膨らんでしまうことが原因なのですがクレ5-56などの潤滑剤があれば直せるかもしれません。
DIYできるよう動画を作ってみましたのでお困りの方は試してみてください。
投稿者: 鶴田
翻訳記事『切れた弦をつなぐⅡ』
先日発刊されたニッピ(日本ピアノ調律師協会)の会報 2022.7 No.174に翻訳記事が掲載されました。前回好評でした『切れた弦をつなぐ』の続編です。一部写真を掲載いたします。

ピアノ調律師、デッドリフト155kg(→160kg)挙げる
ここのところベンチプレスは伸び悩んでますが、デッドリフトは自己ベストを更新しています。背筋力がパワーアップしたおかげで特にグランドピアノ整調・整音の際のアクションの取り回しが非常に楽になりました。
後日160kgを挙げられるようになりました。2022.5.28
ピアノDIY『弱音器の雑音を直す』
弱音器をかけた状態でダンパーペダルを踏むと音が濁って聞こえることがしばしばあります。特にヤマハのU3型(高さ131cm)の2点ハ音(C5)辺りでよく見受けられます。古くなり柔軟性がなくなった弱音フェルトが隣りの弦にも触れてしまって濁るのですが、フェルトに切れ目を入れることによって改善できます。DIYできるよう動画を作ってみましたのでお困りの方は試してみてください。
翻訳記事『センターピン交換』『切れた弦をつなぐ』
ニッピ(日本ピアノ調律師協会)が年に2回発行している会報があるのですが、前回号から翻訳記事を担当しています。他国にも調律師の団体がありアメリカのPTG(ピアノテクニシャンズギルド)、ヨーロッパのユーロピアノ、中国の中国楽器協会がそれぞれ会報を出していて私はPTGの記事担当です。PTGは世界最大のピアノ調律師団体でなんと毎月会報が発行されていて、内容もオーバーホール、音響学、アクションの物理的解析、ピアノ発展史から最近ではコロナ下での仕事の仕方など広範に渡ります。その膨大な記事の中からいいなと思った記事を選んで訳してます。一部写真を掲載いたします。


『メトロノームが鳴ってた』
久々にYouTubeに動画アップしました。先日伺ったスタジオでメトロノームが共鳴していました。このメーカーのこのタイプはほぼ共鳴しますね。エンブレムが2本の虫ピン?止められているだけで自由振動できる状態なので、エンブレム自体の固有振動数に近い音や倍音関係の音を弾くと離れていても鳴ってしまいます。洒落ているんですけどね。。
新年のごあいさつ 2022
あけましておめでとうございます。
日頃からお世話になっているみなさまもなかなかお会いできないみなさまにも
良い年でありますよう心よりお祈り申し上げます。
昨年もまたコロナの影響は受けながらでしたが、忙しく充実した一年でした。
今年も一台でも多くのピアノをより良い状態にできるよう尽力して参ります。
昨年末ベンチプレス大会のベンチプレス大会は一昨年と同スコアの125kgでした。
忙しく維持するのがやっとでしたが、今年はもう少し上を目指したいと思います。
1/20-21 盛岡 グランドハンマー交換研修
『ピアノの調律も新しい生活スタイルで』
日本ピアノ調律師協会から依頼を受けてコロナ対策のPR動画を作りました。
急な話だったので、普段調律をご依頼くださっているお客様と協会員の調律師に出演してもらい、iPhoneで撮ってそのままアプリで作りました。
そんなわけでカメラワークも編集もだいぶ荒いですがご覧いただけたら幸いです。
なかなか収束しませんが私達調律師も感染予防に気をつけながらお仕事しておりますのでよろしくお願いいたします。
『ピアノ調律ビフォーアフター』
以前YouTubeに投稿した動画にコメントを頂いていたので少し解説してみようと思います。
楽器店のショールームに展示されていたグランドピアノを調律した際にビフォーアフターで同じ曲を弾いてもらって比較した動画です。
手持ちのiPhoneで撮ったので音声はきれいではありませんが、意外と視聴者の方には違いが伝わっていたようです。
ただ、調律や作業の箇所は120倍速にしたので何したのか分からなかったですよね。
店員さんからの主なご要望は以下の2点。
・タッチが重い → タッチを軽めに
・音色がモコモコ → 音色をクリアーに
持ち時間は2時間。短時間でできる効果的な工程にのみ絞って作業しました。
① 蓋を外しアクションを引き出します。